読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほぼ日ラジオ

先週の金曜日、ほぼ日ラジオがあった。

僕は糸井さんの声(も、永田さんの声も)を聴いたことがなかったので、とても新鮮だった。

糸井さんの洗練された文章や、するどいインタビュアーとしての記事ばかり読んでいると、まるで無駄な言葉は使わないような人のよう思っていたけど、ラジオではどうでもいい冗談なんか言ったりしていて、なんだか安心した。

ラジオの中で、とくに面白かった話がある。

それは、「「他人から褒められて嬉しい」と言うけど、その”嬉しさ”は吟味する必要がある。」という話だ。

言われてみるとその通りで、褒められることなんかよりも、自分の中でちゃんと優れていると思えるかどうかのほうがよっぽど大事だ。

”褒められる”ことが無価値だとすると、褒められる事を目的化してしまうのは良くないし、褒められたからといって全肯定された気になってしまうのも良くない。

と、思うと同時に。

僕はこのことを理解はできても、その感覚を自分の物にはまだできないと感じる。

褒められると素直に嬉しいし、自分自身が全肯定された気にもなる。

僕はまだ”褒められる”ことに価値を感じてしまう。

それは、多分まだまだ自分に自信がないからだと思う。

他人からみた客観的な評価を、自分の主観的な評価を補強するために、喜んで活用してしまう。

でも、自分の感覚だけを信じてしまうのは、(少なくとも今の未熟な自分には)すこし危険な気もするので、今はまだ褒められて、喜んで、いいじゃないか。とも思った。

とはいえ、褒められても何も変わらないってことだけは心の片隅に置いておこうと思う。

映画用のブログをつくった

せっかく映画を2本も観たし、それに今年はたくさん映画を観ようと思っているので、映画の感想を書くためだけのブログも作った。

http://kxcinemag.hatenablog.com/

映画館で観た映画、あるいはDVDで観て、特に気に入った映画について書こうと思う。

映画のちゃんとした感想を書くこと、感じたことを素直に言語化して整理することはとてもむづかしくて、今はまだ、自分でもびっくりするくらい焦点がぼやけた文章になってしまうことが多い。

けど、はじめは皆下手くそなんだから。と自分に言い聞かせて臆面もなく書いていきたいです。

映画を2本観た。

昨日は、18:00からの「皆様ごきげんよう」をみて、その後すぐ、20:50からの「ネオンデーモン」をみた。

映画を映画館で2本も同じ日に観てしまうのは初めてだったけど、思ったより疲れなかった。それどころか、すごく良かった。

「皆様ごきげんよう」はKBCシネマで観た。老人の観客が多かった。僕の右前に座っていた初老の女性は、映画の終わりに涙をながしていた。僕は終わりの方はずいぶんぼんやりしながら、ただ画面を眺めていた。

「ネオンデーモン」はTOHOで。若い女性が多かった。あるいはスーツを着た男性もいた。TOHOは映画前に長々とフラッシュアニメや普通のCMを流すので、うんざり。お金払ってみてるのになぜCMを観せられないといけないのか。とはいえ、映画のOPが始まった途端そんなことはどうでもよくなった。恐ろしくかっこいい映画だった。

映画がおわってパンフを買おうとすると、もう売店は閉まっていた。また来よう、と思った。

地下鉄について5分もしないうちに来た電車が、終電だった。セーフ。

興奮冷めやらぬまま電車のなかではaphex twinを聴いて映画を反芻しながら帰った。

1/27

僕が何かを宣言するたび、彼らは小馬鹿にしてにやついた顔をする。

僕はとても傷つきながらも、まるで意に介さない風を装う。

彼らは悪意があるわけではなく、’イジり’をして、そこから笑いを生もうとしているだけなのだろうけど、なんて図々しくて身勝手な笑いなんだ、と僕は憤る。

お互いにリスペクトがない相手を’イジる’ことがどれだけ失礼かってことまでは、テレビは広めてくれなかった。

僕らは本当のところでは、いつも噛み合わない。

でも、未だに時々一緒にいるのは、面倒くさいからだ。

人と離れてしまうのは、とてもエネルギーのいることだ。

でも、時々ほんとうにうんざりしてしまう。